東京葛飾区で美容皮膚科をお探しの方はクレシアスキンケアクリニックへ。

PROGRESS患者様の経過(症状別:ADM)

症状別
年代別
施術別

40代後半女性:シミ治療希望で受診

治療内容:
Drおまかせ美肌カスタマイズ治療ベーシック 15回
回数と金額:
38,500円x15回
治療きっかけ:
以前から気になっていた顔中のしみ、くすみの相談
撮影条件:
VISIA evolution
最高峰のお顔の画像解析専用器で毎回一定の光源、同条件の元撮影しております。
毎治療ごと医師が患者様と一緒に画像を確認いたします。
院長よりコメント:
左頬の大型の色素斑と、両頬にはADMが多発散在し、淡い肝斑も混在していました。ADMのレーザー治療だけでなく、合わせて、老人性色素斑、肝斑クスミ、真皮治療まで、ピコレーザーをはじめ多数レーザーをコンビネーションで用いて使用することで、ADMやシミの改善だけでなく、、お肌全体にツヤが増し、ハリのあるお肌になりました。
こうした肝斑上にある淡いシミに対しては従来のレーザー機器では非常に治療が難しかったところ、ピコレーザーをうまく出力調整して使用することで、副作用が非常に少なく治療が可能になりました。
起こりうる施術の副作用:
ADMのレーザー治療は強い出力を使用するため、一時的な紅斑、腫脹、水疱が生じることがあり、ADMの色調や程度により1-2週間のテープ保護をお願いする場合があります。炎症後色素沈着といって、一時的に色調が濃くなる副作用は、ピコレーザーを使用するようになってから、頻度がかなり減り、生じても色素沈着の程度が軽く、回復が早いです。
一時的な肝斑の悪化(むやみにレーザー治療を行うと非常に頻度が高い副作用ですが、当院ではこれを予防するため、VISIAによる毎回の医師の詳細なチェックと、部位ごとにレーザーの照射出力調整、一番副作用の少ないピコレーザーを使用する工夫により、強い副作用が起こりにくいのが特徴です)しみレーザー部位に、炎症後色素沈着(カサブタが取れた後、一時的にしみが濃くなること)が起こることがありますが、ピコレーザーを工夫して使用することで、従来のしみレーザーより目立ちにくく、早く落ち着く方が多くなりました。
ADMのレーザー治療は半年に1回の照射となるため、その方のお肌をみて、カスタマイズ治療の頻度を検討しますが、この方では、併存するシミやくすみがあったため、月1回のご来院で、治療を行いました。